Solar Sharing for Farmers 次世代農家のためのプラットフォーム

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コラム

水田×ソーラーシェアリングを可能にした独自の技術とは?

水田×ソーラーシェアリングを可能にした独自の技術とは?

土壌が柔らかい水田で、ソーラーシェアリングを実現するには高度な技術が必要だ。高い効果を発揮した、株式会社アイセスと株式会社ビル技研による独自技術を紹介しよう。

POINT1
特許システムも搭載した、専用架台を開発

20年以上の事業運営に耐えられる架台にこだわり、(株)アイセスがソーラーシェアリング専用架台を設計。角形の部材を使用し、曲げやしなりにも耐性が強い仕様を実現した。また、スクリュー杭用部品として、(株)ビル技研特許品である「浮沈防止ベース」を採用し、軟弱な地盤にもしっかり対応(オプション)。これらの架台技術は、設置する地域の気象条件に合わせて、部材の厚みや太さ、構造体の設計、支柱の材質(アルミ、スチール)を柔軟に変更できる点も大きな特徴。案件ごとに最適な架台構造を設計・提案することが可能だ。

POINT2
ソーラーシェアリング専用!高効率単結晶モジュール

パネルメーカーである(株)アイセスの技術力を注ぎ込み、専用の高強度&高品質のモジュールを開発。冬の積雪にも耐えらえる強度と、低日射条件下でも高いパフォーマンスを発揮する25年以上の出力保証を備えた「秋田スタンダード」なモジュールが完成。特徴の1つは、コストの安い多結晶に比べて、発電ロスが少なく、耐久性が高い単結晶モジュールを採用したこと。これにより、モジュール表面に目に見えないひび割れが入る「マイクロクラック」や、クラックから外気が入り込むことで引き起こされる「スネイルトレイル」のリスクを軽減する。

POINT3
信頼と実績に基づいた確かな施工力

太陽光発電システム施工販売会社である(株)ビル技研は、もともと測量事業が本業。そのため、近年では分業をする業者も多い中、墨出し(建設現場に実寸の設計図を書く測量技術)から、組み立て、そして、電気工事に至るまでのすべての施工を一貫して行うことができるのが、大きな特徴だ。建築測量と設営における確かな技術力で、ソーラーシェアリングの命である高い耐久性を実現している。

「建物の基準は、正しい墨出し・測量から」がモットー
Information

株式会社アイセス
秋田県南秋田郡井川町北川尻字下田面替場11-1
TEL:1018-874-3252 FAX:018-874-3242 https://www.aises.jp/

株式会社ビル技研
千葉県野田市上花輪1113-8
フリーダイヤル:70120-508-443 FAX:018-868-2750 https://birugiken.co.jp/


出典:EARTH JOURNAL(アースジャーナル)vol.05
販売サイト(https://earthjournal.jp/information/33390/

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