reportレポート
コラム
関係者の力を結集してソーラーシェアリング推進連盟設立
農業とエネルギーの未来のために
「ソーラーシェアリング推進連盟」は、ソーラーシェアリングのさらなる普及促進と、幅広い業界関係者のネットワーク形成を目的として、今年4月に設立された団体。
代表理事は、本誌制作にも監修として協力いただいている馬上丈司氏(千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役)。最高顧問には、ソーラーシェアリング発案者である長島彬氏(CHO技術研究所)、顧問に吉原毅氏(城南信用金庫顧問)、佐藤弥右衛門氏(一般社団法人全国ご当地エネルギー協会 代表理事)、理事には飯田哲也氏(特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所 所長)ほか、各地でソーラーシェアリングに取り組む第一人者が就任し、まさに日本のソーラーシェアリングの草分け的なメンバーが名前を連ねる。設立以来広く一般の会員も募っており、ソーラーシェアリングに関する情報の集約と発信や、シンポジウム・交流会などの開催、政策提言等を進めながら、国内におけるソーラーシェアリングの普及拡大に向けた取り組みを行なっている。
5月に行われた設立記念シンポジウムの様子。予想を上回る参加者が集い、さらなるソーラーシェアリングの広がりを予感させた。業界関連のみならず、一般会員の登録も随時受け付けているため、詳細は公式サイト(ページ下)にて確認いただきたい。
Information
ソーラーシェアリング推進連盟 会員登録
受け付けはWEBサイトのみで行なっています。
登録すると、ソーラーシェアリングの普及に関わる情報と、連盟の活動に関するメールニュース配信を受けられます。※登録費用は無料。
http://solar-sharing.jp/
問い合わせ先
一般社団法人ソーラーシェアリング推進連盟
[運営事務局]
千葉エコ・エネルギー株式会社内
〒263-0022 千葉県千葉市稲毛区弥生町2-15 西千葉浪花ビル3F
TEL:043-301-6998 E-mail:info@solar-sharing.jp
出典:EARTH JOURNAL(アースジャーナル)vol.06 2018年
販売サイト(https://earthjournal.jp/information/33791/)